無愛想なラマ
「おい睨むなよ」
ワタクシが小学生の頃に向かいに座っていた男子に言われたことです。
ワタクシは下向きにまつげが長くまぶたの重い斜視です。
無愛想なラマを想像してください。
斜視は黒目の位置がズレていることを指します。ワタクシは左の黒目がズレています。
そんな無愛想なラマこと、ワタクシは昔からぼーっとするというか空想にふけることが多かったのです。
人って集中すると虚空を見つめ出すんですよね。
ワタクシはただまっすぐ前を見ていたのですがそれが睨んでると思われたんですね。
無愛想なラマの虚空を見つめる目は睨みだったようです。
無愛想なラマ(斜視)はどうしても両目を同じ方向に向けるのが苦手です。
斜視をわかりやすく言うと「片方の目だけしか機能させられない」です。
だから「右目から左目に視界が移る」んです。
そんな斜視ラマは昔「人の話は目を見て聞け」と指摘されました。
・・・見てましたよ?
斜視ラマは見てましたよ?
無愛想なラマはそういったことが多いです。
今後は愛想のいいラマを目指します。
それではまた